会社の備品倉庫からネジなどを持ち出して
「滑稽な製作物」を密造したとして
自称溶接工の曽我B容疑者(46)と
自称バフ工の三Ｋ容疑者（51）が
業務上横領の罪で逮捕されました。
昨年12月
総務担当者がネジとナットの在庫が減っているのを不審に思い
詳しく調べたところ
女性職員のデスクにあった「滑稽な製作物」の部品と
不足している備品が完全に一致したため
警察に相談していた。
（押収品の滑稽な製作物）
兵庫県警が専門家に依頼して調べたところ
丁寧に溶接され、絶妙な角度に曲げられ
光沢の仕上げまでされていることから
溶接工とバフ工による組織的犯行とみて
責任者2名が何らか事情を知っているとし、公開捜査に踏み切っていた。
時効が迫った1月22日未明に
潜伏先の備品倉庫内にて、容疑者2名を捜査員が発見。
問い詰めたところ「間違いありません」と大筋で容疑を認めたため、
その場で緊急逮捕した。
密造したのはこの1点のみで、
他に余罪はないとみています。
動機についてはそれぞれこう語っています。
曽我B容疑者
「むしゃくしゃしてやった、後悔はしていない」
三Ｋ容疑者
「遊ぶお金が欲しかった。磨くと大金が入ってくると思った」
なお、専門家によりますと
「滑稽な製作物」は「ペン立て」ではないかとのことです。
※この記事は一部事実に基づいたフィクションです。
両名ともやるときはやる素晴らしい職人さんですので、
過剰な反応はご遠慮願います。
ご無沙汰しております
日本鉄盤ブログです
久しく更新が無かったので
心配された方もいらっしゃると思いますが
日本鉄盤は今日も元気にやっております
さて、約2年ぶりの更新は
今年春に新しく導入しました
「門形ＮＣフライス盤」の紹介です。
充電期間が長かった分、
かなりのボリュームになる予感です。
何はともあれ、先ずは全貌をご紹介します。
じゃじゃーん
おっと いきなり
オペレーターが被ってしまい、全貌が分からないトラブルっ・・
すみません。遊んでいたら
久しぶりのブログ更新で操作方法を忘れてしまい
消すに消せない状況になっております
おもて向きは
「さりげなくオペレーターの中原君をアピールしてみました」
という事にして、気にせず続けていきます。
それでは満を持して、いよいよ全貌のご紹介です。
じゃじゃーん
この機械のためだけに、建屋1棟使っています。
世間が自粛ムード漂う真っ只中に
日本鉄盤は新型コロナに負けず
今年も攻めに攻めております
前半遊びすぎて
肝心の「門形ＮＣフライス盤」の性能を
ご紹介する時間が無くなってしまいましたので、
次回、まじめに詳しくご説明していきます。
では改めまして
弊社の門形ＮＣフライス盤
山崎技研さんの「YZ-1632ATC」のご紹介です
「門型NCフライス盤」って何？
という人のために、簡単にご説明します。
まずフライス盤とは固定した品物に、
回転する刃物をあてて加工する機械です。
刃物や動きを変えることで、削って形を作ったり、
溝を掘ったり、穴を開けたり出来ます。
平面の精度が必要な時によく使われます。
品物をテーブルの上に固定し、
テーブルがX方向（横）に動き、
回転軸がY方向（縦）とZ方向（高さ）にそれぞれ動きながら
削っていくのがフライス盤です。
そして、これらの動きをＮＣというプログラムで制御します。
汎用機（目盛を読みながらハンドルで機械を操作する従来機）と違い、
曲面などの難しい加工も出来ます。
また同じ物を多数作る場合も、同じプログラムを使用するので
1個だけ凡ミスするという心配もありません。
これが「門型ＮＣフライス盤」です。
加工中の様子がこちら
NC付きの加工機自体は最近では珍しいモノではなくなっています。
それでは次回
今回導入した「YZ-1632ATC」の
主な特徴を紹介します。
「YZ-1632ATC」の特徴を下記の4点にまとめました。
サイズ
制御性
ＡＴＣ
アングルヘッド
まずは大きさから、
テーブル幅が1400ｍｍ、幅方向の可動域は1900ｍｍです。
テーブル長さが3000ｍｍ、長さ方向の可動域は3200mm
上下方向のストロークは1070ｍｍ（刃物に寄る）です。
最大積載量は4000ｋｇです。
フライス盤としては大型です。
次に制御についてですが、
NC制御を行うためには、
当然ながらNCプログラムを作るという前段取りの作業が発生します。
これがNC付きの加工機の最大のデメリットです。
つまり簡単な加工であれば汎用機を使う方が早く仕上がることもあります。
一方この「YZ-1632ATC」は操作盤の専用ガイダンスメニューで
簡易プログラムを作ることも出来ます。
また、手元のレバーで汎用機のような感覚的な操作での加工も出来るため、
必ずしもＮＣプログラムを作る必要はなく
場合によっては汎用機として使えるというメリットがあります。
次にＡＴＣ機能です。
ＡＴＣとは、自動で刃物を交換するシステムのことで、
これがあれば複数の工程を、一連の動作で行えます。
昔よくテレビで見た合体ロボットの変形シーンのように
「ガシャーン」とか「シャキーン」といった効果音が出れば
もっとテンションがあるのですが、残念ながらその機能はないようです。
32本までの刃物をセットできます。
最後にアングルヘッドですが、
普段刃物は縦軸で回転していますが、
回転軸を横や斜めに変換することが出来る工具です。
90°固定で削りながら動くタイプと、
穴あけ作業限定ですが任意の角度に設定できるタイプの
2タイプのアングルヘッドがあります。
これらの機能を駆使して加工していきますが、
底面以外を加工できるので「5面加工機」とも言います。
工具を自動で交換しながら加工する機械を「マシニングセンター」とも言いますが、
それならこの機械は門形マシニングセンターではないの？
結局この機械は一体何者なのか？と思いながら
メーカーさんのホームページを見ると
「門形ＮＣフライス盤」と謳われています。
結局、「門形ＮＣフライス盤」でした。
いろいろ調べてわかったことは
多品種小ロットで大型製缶も行う弊社には
まさに持って来いの機械だったのです。
時は元禄15年、師走の14日
江戸の夜風を震わせて、響くは山鹿流儀の陣太鼓
大石内蔵助率いる赤穂浪士47名は、
亡君・浅野内匠頭の仇である吉良上野介の屋敷へ押し入り
見事その首を討ち取った。
・
・
時は流れ、あれから今日で317年
第4回を迎えました「てっぱんコンペ」です
決戦の地は「神戸パインウッズゴルフクラブ」
厳しい予選を勝ち抜いたのは
名の有る協力会社の精鋭方20名！
迎え撃つは
前日の忘年会明けで立っているのもやっとの
日本鉄盤の精鋭部隊5名！
死闘に次ぐ死闘の末
見事、勝どきを上げたのは
㈱コニックの井上様（写真左）でした
おめでとうございまーす
ちなみに上で始球式をしているのが
本邦初公開 社長の石橋広行と
下でトロフィーを授与しているのが
これまた本邦初公開 会長の石橋章仙です
昨年も皆様に支えられ
新しい年を迎えることができました。
ありがとうございます。
門に飾っている自家製門松です
本業は金属加工業ですが
その気になればこんなものも作ります。
毎年、板金グループの奥田さんか作ってくれています
左側はこんな感じ↓
右側はこんな感じです↓
本年も社員一同
精いっぱい業務に励んでまいりますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
管理者を対象に「ハラスメント研修会」を実施しました。
講師に畠中社労士事務所の畠中所長をお迎えして
「セクハラ」と「パワハラ」について詳しくお話し頂きました。
「セクハラ」については、受け手の感覚が重視されるので
アウトかセーフかの境界が難しいようです。
判別がつきにくい時には、
「自分の大切な人が同じことをされても大丈夫か？」
「公の場で発表されても説明できるか？」
と考えればいいそうです。
これなら簡単に判別出来そうです。
また「パワハラ」についても同様に判別が難しいですが、
指導する側に「愛」があるかどうかが重要です。
結局、大事なのはコミュニケーションと信頼関係なのでしょうね。
この仕事は辛い事も多いですが、
どうせ働くなら人間関係の良い職場で働きたいですよね。
日本鉄盤は、今後もより一層快適な職場環境づくりに努めてまいります
ここのところ秋らしい晴天が続いていますね
何をするにもいい季節です
タバコ休憩中にふと見ると
もみじが綺麗に色付いていたのでパシャリ！
ここで一句
「 いつまでも
咲き続けろと
願う秋 」
【意訳】
11月末の納期にむけ、
間に合わさせるべく仕事をしている毎日。
時間は残酷なもので、
もみじの葉が緑から黄色、
やがて綺麗な赤色に染まりました。
一日でも長く落ちずに耐えて貰いたい。
なぜなら
最後の一枚が散る頃には、
いよいよ納期がやってくるという
製造業の焦りとやりがいを歌にしてみました。
今日は数ある社用車の中でも
出張工事に特化した
メンテナンスカーのご紹介です。
出張先で
「あっ あの工具を忘れたっ」
とか
「積んでおけば仕事が楽だったのに」
なんてよくある話です。
でも大丈夫。
職人さんが厳選した工具を
一通り常備していますので
不測の事態にも柔軟に対応可能です。
例えるなら
ヒーローが一度はピンチに陥って
後から秘密兵器を取り出して・・
みたいなノリでやっております。
ＢＯＸごとの収納品リストもあるので
すぐに取り出せて便利です。
今日も世界の平和のために
日本のどこかを走り回っています。
旅先などで見かけた際は
手を振ってあげてくださいね。
このマークが目印です
今日は従業員駐車場の紹介をしたいと思います。
こんな感じです↓
何を隠そう弊社はほとんどの従業員が車通勤です。
誰かさんが言っていましたが、
「車通勤が快適すぎて、もう満員電車通勤に戻れませんね」
私も一度だけ東京の通勤ラッシュを経験した事がありますが、
あれはもう地獄でした。
仕事が始まる前から疲れるなんて、損した気分でした。
ちなみにまだ空きスペースはありますよ。
そして夜になるとこんな感じ↓
照明設備があるので
みんなが帰った後は
ナイター練習なんか出来てしまいます。
やりませんけど
